【2023年3月】マレーシア旅行に必要だったもの

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少しずつ海外渡航の制限も落ち着いて、ついでに仕事もひと段落してたので、この隙にマレーシア(クアラルンプール)旅行に行ってきました。

そこで、今回は2023年3月現在、最新の情報として、マレーシア(クアラルンプール)旅行で最低限これだけは必要、というものを記録として残したいと思います。

どんなプラン?

本題に入る前に今回の日程をざっくり解説します。

  • 木曜 23時50分羽田発- 金曜 6時45分クアラルンプール着
  • 金曜 ホテルに荷物預け後、観光(バトゥ洞窟・ピンクモスク(プトラモスク)等)
  • 土曜 観光(セントラルマーケット・チャイナタウン・ブルーモスク(スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・シャーモスク)
  • 日曜 14時20分クアラルンプール発 - 22時30分羽田着

という感じでした。 往復ともにAirAsia を使用で、往復で約10万くらいでした。
フルで観光したのは2泊3日でしたが、仕事の休暇をとったのは金曜と帰ってきてからの月曜だけと、なかなかグッドでした。

最低限必要だったものは3つだけ

それでは本題ですが、クアラルンプール旅行で日本から出入国する際に最低限必要だったものは、以下の3つでした。

  • 航空券・パスポート
  • MySejahtera アプリ
  • Visit Japan Web

以下、それぞれ順番に説明します。

航空券・パスポート

説明するまでもないですが、航空券とパスポートが無いと出国すらできません。

パスポートはそもそも有効期限が切れてるのは当然ダメですが、通常の旅行でも3~6か月以上残存有効期間がないとダメな場合が多いので、あらかじめ確認しておきましょう。

渡航前に,パスポートの残存有効期間をご確認ください!

なお、パスポートはチェックインカウンター、荷物検査、出国ロビーで確認する際に見せますが、それ以外にもホテルのチェックインや、後述するSIMカードの購入の際に見せることが求められました。

MySejahtera

MySejahteraはマレーシアのコロナ感染対策に関するアプリです。

【スマホでのダウンロードはこちらからできます。】

‎MySejahtera
‎MySejahtera adalah aplikasi mudah alih yang komprehensif yang dibangunkan oleh Kementerian Kesihatan Malaysia, berperanan sebagai alat penting dalam perjuangan...
MySejahtera - Google Play のアプリ
MySejahteraは、COVID-19の発生の管理を支援するために開発されました

パスポート番号と、ワクチンの接種状況を登録するものになるので、出国前に準備しておくとよいです。

以前はマレーシア国内のお店に入店する際にも見せていたらしいのですが、2023年3月現在は義務化されていないようです。

実際2023年3月に行った際にMySejahteraを使用したのは、クアラルンプールから日本に戻る搭乗ゲートに向かう最後のゲートだけで、その時までMySejahteraの存在を忘れてました。

ちなみにSejahtera(セジャテラ)はマレー語で平和とか繁栄みたいな意味らしいです。

Visit Japan Web

Visit Japan Web は入国審査や検疫、税関審査といった入国に関する手続きを行う際に使うサービスです。

来日する観光客以外にも戻ってくる日本人も登録する必要があるようでした。

しかも日本到着予定時刻の6時間前に登録する必要があるようです。

【Visit Japan Web】
https://vjw-lp.digital.go.jp/ja/

今回の旅行時、そもそも、Visit Japan Webの存在自体知らなかったし、デジタル庁のホームページをみると、「日本に帰国される方もご利用いただけます」みたいな書き方で、あくまで任意感があるのですが、実際羽田空港では登録画面をみせる必要がある雰囲気で、帰国者も普通に全員必須みたいな印象でした。

一応、登録してない人は別のブースに並んで、ワクチン接種証明アプリを見せて、アンケートに答えるとオッケーみたいな感じでした。

そのため、登録忘れたからアウトというわけではもちろんなかったですが、そのアンケートも自分のスマホで回答する必要があり、帰国時はSIMカードを海外のものにしたままだった関係で、繋がりにくい空港のWi-Fiに接続して回答しなければならず、今回の旅行の中で2番目くらいにピンチでした。

おそらくワクチン接種証明アプリも登録してなかったらその場で証明もできず、もっと大変だったんだろうなぁと思います。

現地調達で問題ないもの

個人的に以下のものは現地調達で大丈夫だったと感じたものです。

  • 通信回線(現地のSIMカードのほうが安くて使いやすい)
  • 旅行中の着替え(現地調達でいける)

通信回線

今回はじめて現地でプリペイド式のSIMカードを買って使ってみましたが、個人的には受け取りから返却まで手続きが面倒なモバイルWi-Fiをレンタルするよりはこちらの方が便利だなと感じました。

SIMカードはクアラルンプールの空港内でパスポートを見せて購入することができ、お店の人がSIMカードの交換や初期設定までやってくれました。

セロテープでこんな感じでSIMカードをつけてくれました(再現)

国内で使ってたSIMカードも、購入したSIMカードの台紙にテープで大事に貼ってくれて無くす心配もありませんでした。

いくつかプランがあり、今回は1週間7GB使えて750円くらいのプランにしましたが、日本で普通にスマホ使ってる感覚で通信できて非常に便利でした。

帰国後は、元々使ってたSIMカードを入れ直せば元通り使えるようになりました。

SIMフリーのスマホを持っていて、ホテルの外でもタブレットやpcなど使いまくりたいということでなければ、通信回線は現地のSIMカードを調達する形で問題ないかもしれません。

旅行中の着替え

何泊するかにもよりますが、現地のショッピングモールにユニクロだったりH&Mだったりもたくさんあるので、現地調達でも問題ないかなと思いました。

ちゃんと比較したわけではないですが、ユニクロの服の値段は大体日本と同じか若干2、300円くらい高いかなぁという印象でした。

まとめ

今回は2023年3月現在、マレーシア・クアラルンプールに旅行する際に最低限準備が必要だったものについて紹介しました。

  • 航空券・パスポート
  • MySejahtera アプリ
  • Visit Japan Web

実際にはそのほかに現金とかクレジットカードとか海外保険とかも準備する必要がありますが、とりあえず上記3つの準備は忘れずに行う必要があります。

また、今回紹介していませんが、現地の移動手段であるgrabアプリも事前に入れておいてクレジットカードの登録まで済ませておくと観光がとても楽でした。

最後に、この情報は2023年3月に実際に行ったマレーシア・クアラルンプール旅行の経験をもとに記載しております。

そのため、より正確な情報で安心に了解ふるためにも、渡航に関する最新の情報をおさえておく必要があります。

以下のリンクは日本、マレーシアの最新の渡航情報が乗っておりますので、利用する航空会社の情報と一緒にチェックしておくと良いと思います。

海外渡航・滞在
【公式】マレーシア政府観光局
マレーシア政府観光局公式サイトは、出入国情報、アクセス・空港・交通機関など旅の基本情報をはじめ、クアラルンプール、マラッカ、ペナン、コタキナバルなど9エリアの見どころガイドやホテル情報、ビーチや世界遺産、グルメ、ロングステイの情報など役立つ情報が満載です。
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